夢中でモモが食べるのは、私の手作りご飯です^^
やはり手作りご飯は美味しいのです!
キャベツやニンジンや小松菜やカボチャ等、犬は野菜の消化が苦手なので細かく切って水で柔らかく煮ます。
そこに炊いたお米を入れてさらに煮て、それから安価で栄養価の高い鶏胸肉をパサパサにならないよう最後に入れて火を通す。
お肉の代わりに豆腐やオカラや卵(平飼い)を使ったりもします。後は塩を少々。
冷めたらモモ様召し上がれ^▽^♪
私はほぼ味付け無しのモモご飯を毎回味見するのですが、うん、美味しいです。
ドッグフードも味見したことありますが、うん、不味いです。
モモのは無添加のドッグフードにしているので変な味や匂いはありませんが、手作りご飯ほど美味しくも口当たりも良くありません。
手作りご飯は美味しくて、安全でいて安上がり。
きっちりと栄養の計算まではしていませんが、動物のお医者さんから、タンパク質と野菜と炭水化物が1:1:1ならだいたい大丈夫と教えてもらいました。
全部手作りご飯の日と、全部ドッグフードの日と、半々の日もあって、このご飯でモモの色艶が悪くなったり、元気が無くなったり、太ったり痩せたりすることもないので、まぁまぁなのだと思います。
手作りご飯にすると、食いつきだけではなくウンチの様子も変わります。
量が少なくなり、匂いも薄くなるんです。
無添加で質の良いフードを食べていたら変化は多少のことですが、添加物の多いフードを食べている弟の家のシュナプーちゃんでは量と匂いが激変し、弟のお嫁さんも驚くほどでした。
従妹も柴のウンチの変化を実感していましたし、何より、シュナプーちゃんも柴も手作りご飯をとても喜ぶのだそうです。
フードと半分ずつにすると、最初に手作りご飯から勢いよく平らげるそうで、シュナプーちゃんにおかれましては、食べ終わった後の満足度がフードの時と全然違うそうです。
美味しくて、嬉しくて、満足して、きっと手作りご飯は心にも体にも良いでしょう。
「犬は味なんかどうでもいい」と見聞きしても、実はどうでもいいのは犬そのものだというオチには引っかかることなく、「手作りだと栄養が…」と、心配するフリをせずに手間暇をかけて、私はモモの喜ぶ顔と健康だけを目標に、せっせとご飯を作り続けましょう。
作るとは言っても、切って水で全部煮て冷まして終わりなのですから、正直カレーを作るよりも簡単です★
たくさん作りおきできるとこは、カレーと一緒で楽ちんです!
だから、弟や従妹の家でも、最初だけじゃなく手作りご飯を続けてもらいたいのです。
彼らがサボり始めたら、私はまた手作りご飯を少し差し入れて、犬達の喜ぶ顔とウンチの違いを思い出してもらいます。
モモは手作りご飯を本当に美味しそうに食べています。
モモは手作りご飯が美味しすぎて、たまに勢い余ってお皿を家具の下に押し込んでしまい、眉間にシワを寄せながら、私に助けを求めて来ます…。

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