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モモは噛みませんが 絶対ではありません

モモは、私を噛みません。
小さい頃から甘噛みも少なく、「噛んではいけない」という事を教える事が出来ないくらい、遊んでいる時ですら、歯が当たらないようモモは自分で気を付けていました。

でも、何があっても絶対に噛まないかというと、そうではありません。
警告をしても嫌な事をされ続けたり、身に危険を感じたりすれば、普通に噛むと思います。
生き物である以上、自分に害を及ぼすものを退けようとするのは普通の行為だと私は考えています。
「嫌な事をされても、自分を殺し我慢し続けろ。」とは、私には教えられません。
私自身も、出来ません。

ある日、モモに大好きなキャベツの芯をあげました。
モモは柔らかい葉の部分よりも、噛みごたえのある芯の方がお好みです。
その時、モモは勢い余って私の指を一緒に噛んでしまいました。
もちろんわざとではなく、珍しい事故です。
しかし当たり所が悪かったのか、あまりにも痛過ぎて、私は「いってぇ~~~!!」と叫んでしまいました。
そして噛まれた指を握ってしゃがみこんでしまったのですが、あんまり大袈裟にするとモモが気にしてしまうと思ったのも遅く、
モモはキャベツの芯をくわえたまま固まってしまいました。
「大丈夫!」と私は言ったのですが、モモは、ゆっくりキャベツの芯を床に置きました。
「大丈夫だから、食べていいよ。」とまた言ってみましたが、モモはキャベツの芯に鼻を近づけ、でも食べずに、そのまますまなそうにゆっくりとハウスに帰ってしまいました。

モモは、目の前の好物を食べずにハウスに引っ込んでしまうくらい、気にしてしまったのです。
そうなると、逆にこっちが酷い事をした気分になり、「もっと端っこを持っていれば…。」と、私の方がションボリです(T*T)。

私が自分と同じように痛みを感じる生き物であることを、モモはちゃんと分かっています。
モモが私と同じように心が傷つく生き物であることを、私もちゃんと分かっています。

「噛むから」と、放棄されシェルターに引き取られた犬が、やっと里親さんにもらわれていきました。
里親さんは「噛むから」と、4つの犬歯を削ることにしたそうです。
噛む時は、犬が嫌がることをした時と決まっていて、もちろんそれを分かっていて、
それでも一生面倒を見て、一生一緒に暮らすために、噛まれても怪我をしないようにと、その子は大事な4本の犬歯を削られてしまいました。

犬の嫌がることとは、殴る蹴るではありません。
飼い主さんのベッドの上にいる犬にちょっかいをかけたり、かまったりした時に怒るのだそうですが、何でそっちを止めずに犬歯を削るというをしてしまうのか
怪我をしたり生命に危険を及ぼすような暴力やネグレクト以外は、犬になら何をしても良い、人の好きにして当たり前、言う事を聞かない犬の方が悪いという事になるんでしょうか。
いえ、なるわけがありません。
頭があって体があって、心のある生き物である以上、そんなわけがありません。

あまりにも犬にとって理不尽な記事を見て、心の底からブルーになりました。

止めて!断耳・断尾・声帯切除・犬歯切断
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