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マジガル

去年の暮くらいからのことですが、札幌保健所の「譲渡可能猫情報」の、コメントが優しくなったと感じます。
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/syuuyou_doubutsu/jotoneko.html
書く人か世話をする人かはわかりませんが、担当が変わったのかなと思いました。
それとは逆に残念なコメントが、「譲渡可能犬情報」に書かれていることがあるんです。

・嫌なことには威嚇することもあります
・厳しくしつけられる飼い主、環境が必要です


「嫌なことには」と原因を正しく理解しているのに、どうしてそれに対するのが「厳しくしつけ」になってしまうんだ(怒)
犬の躾においてこのセットはよく見かけるものですが、まったくもってアンポンタンだと思います。
これでは幼稚園からやり直しです。

実はモモ、はるか昔のことですが、私がご飯のお皿に触るとマジガルしていた頃がありました。
「いついかなる時も飼い主に牙を剥いてはいけない」と、犬は理不尽なことを押し付けられがちなのですが、私もお皿に触ったくらいで怒ってはと、…残念ながらそう考えてしまいました。
なので、お皿を触っても中身を盗ったりしないよと、怒らなくても大丈夫だと、ガルらないよう練習をしてしまいました。

すると何と、やればやるほどガルが酷くなってきます。
お皿にそっと触れるだけでも、お皿にご飯を入れるだけでも、モモは怖い目でマジガルです。
「ダメ!」と怒ってしまったら、挙句の果ては空噛みです。

マテが出来るとかお座りが出来るとか、服従とか主従関係とか、そんなことはもう何の関係も無く、
ただモモは、「私を信用していないんだ…」と思いました。

「信用」は、しろと言ってされるものではありません。
当たり前のことですが、信用されていない方は、日々の努力を重ねて相手に認めてもらえるまで、正しいことをやり続けるしかないんです。

「絶対に盗らない」と思われるには、お皿に触らないのが一番です。
お皿に近づいたりしなければ、もちろん盗りようもありません。
テーブルや台の上でモモのご飯をよそったら、サッサとあげて退散です。
頭良し子さんじゃなくたって、これで疑う子はいません。

たまに用意していたトッピングを入れ忘れ、「ゴメン、これ忘れてた~」とお皿にヒョイと追加したり、
お皿からこぼれてしまったご飯が変な所に入っちゃった時、「落ちたよ~」と戻してあげ、
手作りご飯で底の角についたやつが食べ辛そうな時に、お皿があっちへ押しやられないようちょっと押さえたり、つっかえる物を置いてあげたりしていたら、
気付けばモモは、お皿に触ってもガルらなくなっていました。

「そういえば」と気付いたくらなものですから、お皿を触ってもガルらなくなるのに年単位の時間が経っていたかもしれません。
ガルるかガルらないかが問題ではなく、ガルらせることをしているかいないかが問題なので、いつしなくなったかがよくわかりません。
ただ、ガルらなくなったからと言って、食事中のお皿にじゃんじゃん触る用事もなく、ご飯の食べてもらい方はそのままです。

モモが「何をしても怒らない」というのが大事ではなく、
モモに「何も悪いことはされない」と信用されるのが、
私にとって、とてつもなく大事なことなんです。

マジガル
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